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命より大切なもの2015.04.12

みなさま、おはようございます。

僕がある研修で学んでいる時に、自分の「使命感」とか「一念」とか「夢、ビジョン」など様々なことを深く内省し、悩んでいた頃がありました。

そんな折に、感性論哲学の芳村思風先生に出逢いました。

研修の全体質問の時に僕は思風先生に「人の仕事をする目的(意味と価値)とはなんでしょうか?」という質問ににお答えいただいた内容です。先生は覚えてくださってMailでも頂きましたので一読してみて下さい。

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『命には、命より大切なものがある』

意志の強い人は、理性的な人間ではありません。
意志の強さは、欲求欲望の強さです。

欲求が湧いてこなくなれば、人間は行動をやめます。
欲求が湧いてくる限り、人間は行動し続けます。

理性的な意志の強さは、自分のしたいことを我慢して、しなければならないことを最後まで成し遂げる力です。

頑張るということも同じで、ムリをしなければならないので、辛く苦しく悲壮感さえあります。

欲求を実現することは、楽しく幸せで喜びとなるので、まわりからは「頑張っているね」と言われても、本人はまったく頑張っている感じはない。

欲求を原理にしないと、意志は長続きしません。

理性で欲求を抑圧すると、自分の中に「理性としての私」と「欲求としての私」という2つの私が生まれます。

「自己分裂」の状態で、命の中に対立的構造が生まれて、健全な命の有機性が破壊され、病んだ命となるのです。

理性と欲求が対立して、心が苦しみ、心が病めば、肉体も病気になってしまう。反対に欲求を実現するために理性を使えば、命の有機性が実現し生命力も高まり、努力や困難を苦しいと感じない。

したいことをするので、心が喜び楽しいから自然治癒能力も高まり健康になるのです。

自分の欲望を人の役に立つように実現する方法を考えるために理性を使うことが大切です。

自分の欲求を実現するために、家族を犠牲にしたり、他人に迷惑をかけてしまうと、仕事では成功したけど、幸せではないということになります。
人間の本質は、心です。心とは「意味や価値を感じる感性」です。

人間は、意味を感じないとやる気にならないし、欲求が湧いてきません。

価値を感じないと命に火がつかないのです。

意味を感じないで仕事をしているのは、意味のないことをしている。

価値を感じないで仕事をしているのは、価値のない人生を生きていることになる。

感じてこそ人生、燃えてこそ人生です。

今やっていることが、自分のしたいことではないと考えていると、いつまでたっても命に火はつきません。自分のやりたいことがない、わからないということもよく耳にします。

いろいろな縁があってめぐりあった仕事です。

目の前の仕事に全力を尽くすことが、新しい縁を呼び、自分の欲求欲望を引き出すことにつながるのです。

欲求を湧き上がらせ、意志を強くするためには、

今自分がやっている仕事の意味や価値やすばらしさを理性で考えて、それを感じる感性を成長させることが大切なのです。

どんな仕事も意味のない仕事はありません。価値のない仕事もありません。

人間の心は、最高に意味や価値を感じれば「このためになら、死んでもいい」という気持ちになります。

生きたい、生きたいと思っている命が、死んでもいいと思えるほどの意味を感じたとき、命は最高に輝き、最高の喜びを感じるのです。そして命は最高に活かされ、命には、命より大切なものがあると気づくのです。

しかし、戦争や殺人やテロは、命の否定であり犯罪です。

芳村思風拝

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5月に思風先生が新居浜へ来られます。
時間が合えばみなさんも一緒に学びましょうね~♪
では、本日も頑張って行きましょう(^^)

 
顔晴ろーーー!
楽しもーーー\(*⌒0⌒)♪
今ココ全力!永井健之(N.Takeshi)

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