Nagasyo blog

掃除の目的2015.04.27

みなさま、お元気様です。
さてみなさん、各職場の掃除(3S)はどんな風にしていますか?

自分たちの働く場所を自分たちの手でキレイにしようというのは昔はあたりまえのことでしたが、最近はビルメンテに任せたりする専門会社が掃除をされる場合もあるようです。つまり、自分たちで掃除をしないという会社が増えているということです。

掃除の目的(意味と価値)は何でしょうか?

「埃やゴミを取り除き、キレイにする」ということだけだったら、専門家に任せたほうが良いということもあるでしょうね。
しかも、そんなに汚れないのですから、毎日やる必要はないという考え方もあります。

僕がこれまでご縁のあった業績のいい会社の皆さんは、なぜか不思議と「掃除」を大切にされておられます。例外はありません。

お店の前だけでなく周囲の道路まで清掃する個客満足NO:1のホンダカーズ中央神奈川さんは、もう何十年も続けておられるそうです。

広い庭園が有名な伊那食品工業さんの全員が総出で行う「朝の掃除」も有名です。「結の精神」(助け合う心)も、この掃除で磨かれていきます。

「環境整備」と呼び、工場の中や製造機械をピカピカに磨くのは、新春セミナーにこられていた七福醸造さんです。黙々と掃除に励む社員の皆さんの姿がすごく印象的でした。

どちらの企業も、勿論「掃除の目的は?」と問われると、自分たちの職場をキレイにする」と答えるはずですが、ここまで懸命に、長年続けておられるのは、単にだキレイにすることだけが目的ではなさそうです。

前述したように、素晴らしい会社の経営者に尋ねてみると例外なくこう仰います。

「掃除を続けていると人(心)が育つ!」

にわかには信じられませんね。
なぜ掃除でなぜ人(心)が育つのでしょうか?

「掃除に学ぶ会」で有名なイエローハットの鍵山秀三郎さんが「掃除の効用」について仰っていたことが参考になります。

トイレ掃除を続けていると、こんな効用があるそうです。

1.謙虚な人になる
2.気づく人になる
3.感動の心を育む
4.感謝の心が芽生える
5.心が磨かれる

そんなに難しくないことばかり。
毎朝の掃除を、自分で実際に取り組まれた人ならどれも納得できることでしょう。

私も、そんなに出来ている訳ではありませんが、懸命に掃除に取り組んでいくと、確かに小さなことに気づくようになります。

キレイになると嬉しくなりますし、感動します。自分でやってみると、誰かが掃除をしてくれていることに気づき、感謝の気持ちが湧いてきますし、小さなことに感謝する心が育ちます。そして、小さなこと、無駄なことだからと馬鹿にすることもなくなり、直向きに仕事に取り組む気持ちも育まれます。

掃除は確実に自分の中の何かの心を磨いているように思います。

春は新しい環境で働き始める人が数多くいます。
また、新しい何かを始めるチャンスです。

まずは自分の机だけ、自分のまわりからだけでも意識して「掃除」を始めてみるのはいかがでしょうか?

キレイになって怒る人はいないはず。

お金もかからないことですし、喜んでくれる人もたくさんいます。いつもより10分早く来て、小さな掃除を始めてみませんか?

掃除の目的(意味と価値)を見直して、共に素晴らしい職場をつくりましょうね。

 

顔晴ろーーー!
楽しもーーー\(*⌒0⌒)♪
今ココ全力!永井健之(N.Takeshi)

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