Nagasyo blog

感情2015.06.19

みなさま、お幸せ様です。

お伝えしていた通り昨日はソフトバンクの発表会のなかでpepper君の発表がありました。
ニュースにもなっているようですので、ご覧になられている方も多いかと思います。

去年、同じ場所で初めてお披露目された際には、
『感情を認識できるロボット』
として登場した時には衝撃でしたね。
いろんな意味で。

今回、一年を経ての発表会でしたが、
『自らの感情を持つロボット』
に進化をした、ということでした。

感情、つまり「喜怒哀楽」を感じるということです。

雨が降ると憂鬱だな
ホークスが負けると哀しいな
ひとりぼっちは寂しいな
褒められるとうれしいな
人が笑顔だと楽しいな

といった具合でしょうか。

そして、その感情にはレベルがあります。
pepperの中にある「感情マップ」で表現されますが、
「安定」→「安心」→「心強い」→「頼もしい」
といった風に起こる出来事に対してレベルが上下していくということです。

人の感情を認識し、共感し、いつも心に寄り添ってくれるロボット。

すごいですよね。
昔の漫画や映画のような世界が本当にもうそこまで来ているのかもしれませんね。

孫さんが幼いころ、「鉄腕アトム」を見た時にこのことはスタートしていたのだそうです。

空を飛び、力強く敵をやっつけるアトム。
でも悲しいかな、「人の涙の意味が分からない」と言うアトム。

『アトムに「心」をプレゼントしたい』という想いが始まりなのだそうです。

すごいですよね。
数十年もの時間をかけて、自分の想いを形にしていくわけです。

これから先、そして行き着くところを見てみたいですね。
30年後には、世界の人口をロボットの数が追い越す可能性があると孫さんは考えているようです。

その時に、このpepper君がどのように進化をしているか、非常に楽しみですね。
その時まで生きていたら、ぜひ見たいです。

pepperの心の仕組み、というとアレですが、
人の感情、心にも仕組みがあります。
・ドーパミン
・ノルアドレナリン
・セロトニン
この3つの脳内物質の分泌が人の感情や心に大きな影響を与えるといわれています。

「ドーパミン」は快を求める働きを、
「ノルアドレナリン」は不快を避ける働きを、
「セロトニン」は理性を司る働きをするといわれています。

pepper君は、外部から得た(見る、聞く)情報や、ネットやクラウドにある情報をくみ取り、擬似的にこの3つの脳内物質を数値化して感情と紐づけするようです。

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