みなさま、お元気様です。
本日も元気を出して、最高の笑顔で頑張っていきましょう(^^)
さて、みなさんはお客様満足で有名な兵庫県三田市の洋菓子店「サントアン」というお店がありますが、知っていますか?
先日、そのお店の幹部さんでいらっしゃる、高木さんというステキな方と会うことができました。たくさん「話をさせてもらいました。
サントアンは塚口社長と奥様が、真剣にお客様の立場にたった店を作ろう、本物のお菓子をお届けしよう・・・と始められたお店です。
地域では名前の知らない人が誰もいないぐらいの評判のお店です。
今や全国級ですけど。
高木さんはパートとして入社、店長を経て2013年に統括マネージャーになられました。
塚口さんは、社員の主体性を大切にする社長だそうです。
現場は、社員とパートが力を合わせて運営されているようです。
数年前、販売の責任者になったばかりの高木さんはその時に、いろんな壁にぶつかったそうです。
ひとつは製造と販売のセクショナリズム、つまり部門の壁でした。
お客様のために心をひとつにする、サントアンさんでもそんな時代があったそうです。意外でした。
製造と販売が業務を押し付け合い、職場はギスギスとした空気になってしまう。。。
そこで販売の責任者だった高木さんは製造責任者のところに行き、話し合うところから始めたそうです。
何度も何度も話し合う。
自分から、話しかける。
それでも、なかなか変わりません。
その時、「相手を変えよう」ではダメだ。
まず、「こちらが変わらなければ」と思ったそうです。
高木さんは、製造部門の人達がが販売に求めていることをまず、全部やってみることにしたそうです。
最初はたいへんだったそうですが、やっているうちに、次第に製造の人達が、販売の人の気持ちを受け入れるようになり、いつの間にかその壁がなくなっていったようです。
そこに至るまで、2年間も悩んだという高木さんです。
「愚痴や不満を言うだけでは何も変わらない」
「自分が動こう」
そう覚悟を決めてからいろんなことが変わってきたと、当時の大変だったことを楽しそうに話して頂きました。
相手に指を向け、愚痴や不満を言い続ける人生を送るか、自分にできることをしよう、自分が変わっていこうと主体的に生きるか。
覚悟ひとつで人生は大きく変わります。
覚悟を決めれば(腹を括れば)意識が変わります。
そして、意識が変わると生まれてくる価値が変わる!!
6月ものこり2日とチョットです。
新たな価値を創り、感動を伝えられるように最後まで頑張っていきます。
顔晴ろーーー!
楽しもーーー\(*⌒0⌒)♪
今ココ全力!永井健之(N.Takeshi)