Nagasyo blog

優先すべきこと2015.08.12

みなさま、お元気様です。

久しぶりの雨ですね。

カラカラだった草木たちも、久々のシャワーを浴びているようで、とても喜んでいるように感じますね。

さて、30年前の今日、日航ジャンボ機が群馬県御巣鷹山に墜落しました。生存者はたった4名。

当時はGPSやケータイなどの技術やシステムがなかったので墜落した現場がどこなのか、さまざまな情報が錯綜し、結局、夜が明けた墜落から18時間後にやっと現場がわかり、救助されたのが4名だったそうです。

ニュースでは乗客のほとんどはほぼ即死!
なので4名救出されたことがいかにも素晴らしいことみたいに報道されていました。

しかし、何年かたって4名の状況報告から、墜落直後はもっと大勢の人が生存していた可能性が浮上してきました。

生存者の報告によると、真っ暗なので何も見えない状況でしたが、墜落して自分の意識がはっきりしているときに、もっと多くの人の声が聞こえてきたそうです。

「いたいよ~いたいよ~」

「誰か、誰か、たすけてください」

「お母さん、お母さん、お母さん・・・」

という声だそうです。

遺体の中には外傷が少ない人も大勢いたようです。
考えてみてください。

真っ暗山奥で瀕死の大けがをして、痛くて、辛くて、そして周りにはたくさんの遺体と過ごす18時間です。

どんなに心細かったでしょうか。
どんな気持ちで命をあきらめたのでしょうか。

はやく救助されていれば・・・
そう考えると残念でなりません。

墜落直後、近くの住民の何人かは警察に、「御巣鷹山に飛行機が墜落したみたいです」とか、「なにか、山から煙が上がってる」という通報が何件か寄せらたようでした。

しかし、それにはあまり耳を貸さず、管制室が当時使用していたレーダーからの予測計算や、警察官の間違えた報告だけを重視して全く違う山を一晩中捜索していたのです。

18時間もかかった原因は、たくさんの情報の中がある中で、人命優先という優先順位を間違えたことと、”思い込み”がそうさせたのかもしれません。

警察のメンツや責任や組織を重んじる中で、一般住民の悲痛な声にあまり耳を傾けないところは今もあまり変わりません。

それは、あまりにも人命を軽んじていると感じ、本当に残念でしようがありません。

今は30年前と比べると大変便利な時代になっています。
また、私達はそんな便利なIT商品をお客様に販売しています。

しかし、どんな便利なものでも使いこなすのは人である以上、使い方を誤ったり、思い込んだりすると結果的に「不幸」になってしまうのかもしれません。

仕事を通して何を伝えたいのかをはっきりさせて、優先すべきは何かをしっかり理解しながら・・・

誰かの喜びのために。
誰かの苦しみを解決してあげるために。
誰かを楽しませるために。
関わる人たちみんなを幸せにするために。

貢献できれば、それ以上私達もハッピーなことはありません。

痛ましい事故をほんの少しでも教訓にし、活かすことができたならば、その事故にも大きな意味と価値が生まれるのではないでしょうか。いかがでしょうか。

 
顔晴ろーーー!
楽しもーーー\(*⌒0⌒)♪
今ココ全力!永井健之(N.Takeshi)

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